戸建て現金買いを経て、何を思うか
いとまるです。
不動産投資として初めて物件を購入したのが2021年の6月。
同年11月に2軒目を購入。
どちらも現金を使った戸建ての購入でした。
今回は戸建て現金買いについて思っていることをつらつら書いていこうと思う。
戸建てを現金で購入し、今思うこと
王道の築古アパートから入らずに戸建てに目をつけたのは、流行りもあったが僕が個人事業主だからというのが大きい。
今でもそうだが融資が出ると思っていなかった。
そもそも本業が毎月安定した収入が保証されているわけではないので、いきなり融資を引くことにリスクを感じていた。
そういった意味ではできる範囲で小さく始めて正解だったのかも知れないが、やれることをやって今思っているのが機会損失が大きいということ。
当初は年に1、2軒購入して徐々に増やしていければ良いと思っていた。
だけど、これには重要な観点が抜け落ちている。
毎年、安定して欲しいと思える物件が供給され、ライバルも増えない前提なのだ。
自分以外の外的要因を考慮できてなかった。
そう考えると基準に合う物件があれば、できるだけ手元資金を温存し、融資を引いて購入したほうが良かった。
現に手持ち資金を理由に川上案件をスルーしてたのでなおさらだ。
これからの戦略
正直なところ、手元の資金が薄いので資金が回復するのを待つしかない状況。
始める前からこうなることはわかっていたが、いざそういう状況に陥ると考えさせられることは多い。
リセットする手もあるが、昨年より買いづらくなっているので博打になる。
一旦、本業の方に舵を切って、資金の回復を早めたいと思っているがどうなることやら。
ではまた。