いとまる不動産の人生設計

DIY大家さん兼フリーランスエンジニアの徒然日記

フローリング張替えDIY、着々とDIY大家へ

いとまるです。

先月、自宅近くに物件を購入でき、早速セルフリフォームに入っています。

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それまでの住んでいた売主様が非常に丁寧に住まわれていたので、内見したときはノーリフォームでいけるかな?と淡い期待を抱いていた。 (内見時は引っ越し前で荷物がまだ置いてあった)

引き渡しをしてもらい、残置物として置いていった家具を一通り処分し、さてどうするかと一思案。

給湯器などの設備は使用年数から機械的に交換するか決めていったが、一番迷ったのが2Fの床。

謎に鮮やかな床は敷き込みカーペットというもの。

見た感じはキレイなのだが、どれくらいの年数使っているかもわからず、張り替えるにしても結構な金額がかかりそう。

張替え後の床材に何を使用するかも悩みどころ。

そのまま貸すという手も考えたが、いろんな人の意見を聞くと「ちょっと嫌かなぁ」という意見がちらほら、特に女性から。

前回、誰が使ってかもわからないカーペットがそのままというのは、気持ち悪いらしい。

家賃を調整すれば何とかなるだろうが、相場より高めに貸したいので張り替えることにした。

床材にはフローリング材を選択し、DIYでやってみることに。

その理由としてはペット可物件として運営したいから。

僕自身、ペット(ネコ二匹)を飼っており、賃貸物件を探すときに毎回苦労してたので、せっかく賃貸業をやるなら同じ境遇の人の助けになれば、と思って貸家を仕上げている。

コストだけを考えるとクッションフロア(以下、CF)一択だろうが、CFの上をネコが歩き回ると爪の跡でえらいことになる。

しつけ云々というより、CFの上にペットを歩かせる以上、仕方のないことだと思う。

僕が思うにペット可と謳っておきながら、それ相応の部材を使ってないのはどうなのかと思う。

結局、退去の度に張替えが必要になり、大家にとっても入居者にとっても不利益を被る。(儲かるのはリフォーム屋だけ)

アレコレ理由をつけてフローリング材を選んだが、DIYでフローリング可してみたいというのが一番の理由かも知れない()

やると決めてからは必要な道具を揃え、週末にコツコツとDIY

調べながら必要な材料も買い揃え、何だかんだで2週間ほどで完成。

細かいとこはアレだが、中々上手くいったほうではないかと自負している。

今回のフローリング貼りのためにマルノコやタッカーを購入し、DIY大家としてまた一段階段を登ってしまった。

せっかく買った道具があるので、機会があれば自分でフローリングを貼っていくのだろう。

不動産投資家というより、DIY大家だな。

ではまた。