一棟アパートの現地視察、戸建てとアパートの違い
いとまるです。
先日、一棟アパートの現地視察へ行ってきた。
物件のスペックについてはこんな感じ。
戸建て賃貸でこれまで出してきた利回りを考えるとあまり気乗りしないが、今後はアパートも視野に入れたいので参考程度、という温度感。
見てきた感想は・・・。
今の時代にしては利回りがそこそこ出て、立地がそこそこ良いアパートを見に行ったけど、物件は半分空室で外観から悲壮感漂っているし、周辺はアパートが乱立してて中々厳しい😓満室に立て直したとしてもローリターンで面白くはない...。
— いとまる😇エンジニアで大家さん (@itomarufudousan) 2022年6月19日
みんなどういう物件を買っているんだろうか...?
正直かなり厳しい。
物件の状態が悪いのは全然許容範囲だが、修繕リスクや空室リスクを考慮するとハイリスク・ローリターンという印象。
今後は融資を絡めていきたいと思っているが条件に見合う物件が全然ない。
ただ、戸建てとアパートを同じ尺度で測ってはいけないと思う。
SUUMO、アットホームに出ている戸建ては実需向けで、それを投資商品に変えたときの歪を取っている。
一方、アパートははじめから投資商品として販売されているため、ふつうに買っていては戸建てと同じような高い利回りを期待できない。
それと買い方(現金か、融資を使うか)による違いも大きいだろう。
そもそも、戸建てはポータルサイトを徘徊して相場観が養われているが、アパートは普段あまり見ていないので、今の相場的に高いか安いか判断できない。
まずは物件を見るところからか。
いつだって不動産は高いので今できる範囲でやるしかない。
ではまた。