マイホーム購入、言い続けることで何かが起こる
いとまるです。
ついにマイホームを購入しました。
自宅の決済完了。
— いとまる@エンジニアで大家さん (@itomarufudousan) 2022年9月20日
これから掃除して最低限のリフォーム、夢のマイホームとは程遠い😅
掃除やら引っ越しやら、何なら宅建も控えているので全然浮かれる気分ではないが、お財布事情が改善できたのは素直に嬉しい。
もちろん借り入れをして購入したので、これから厳しい現実(返済)が待ち構えているし、初期費用で結構なお金も使った。
ポジティブに考えると今後打つ手が絞られ、やることは明確になった()
マイホーム買おうかな?と思ってなんだかんだ1年くらいが経ち、ようやく買えたので今回はその振り返り。
マイホーム購入に至るキッカケ
記念すべき初の収益物件を購入したのが昨年(2021年)の6月。
それまでは「自分の家より収益物件!」「まずは家賃収入、キャッシュフロー!」「マイホームを買うと人生詰む!」と極端な考えをしていた。
今となってはハッキリわからないが、不動産投資本やSNSの影響だろう。
そんなこんなで賃貸に住みながら、大家としてスタートを切った。
それから先輩大家さんのお手伝いをしに行く機会が何度かあり、話しをする中で収益物件のことに留まらず「どんなとこに住んでるの?」と聞かれる。
「月8.5万円の賃貸」と答えると「あぁね。。。」みたいな生返事が返ってくる。
よくよく話しを聞くとほとんどの人が持ち家だった。
大家たる者、家賃はもらうものであって払うものではない。
マイホームは買い方1つで資産にも負債にもなり得る。
成功している大家さんの話しを聞き、僕が行き着いた答えだった。
マイホームを探すも・・・
影響を受けやすい僕はマイホームを買おうと決心、ポータルサイトで探し始める。
だが、世間はコロナ禍。
テレワークが当たり前になりつつ、僕が済んでいる近隣地域の住宅も例に漏れず高騰していた。
もっと安い地域で、と考えたが妻は住み慣れた地域が良さそうで、僕もあまりにも田舎だと生活が想像できないのもあり断念。
結局、今住んでる地域で探すも条件に合う物件は出なかった。
周囲に言い続けて出てきた
物件がないない言っても現実は変わらないので「マイホームを探している」と親戚とか周囲に言い回っていた。
そうすると「あそこの家、売りに出すらしいよ」と情報が入ってくるようになった。
今回買ったマイホームの情報が入ったのが、今年の1月。
忘れた頃に希望の売値やら追加の情報が入り、8月に内見、そして先日ようやく決済。
この物件、ラッキーなことがいくつか重なっていた。
- 妻の知り合いの老夫婦
- 会社の社長さんで現金で建てた2件目の家
- リフォームが必要な状態なのでその分安くしてもらえた
余裕のある人達なので「このくらいだったらいいよ」というざっくり計算で譲ってもらうことができた。
相場より全然安いが、金額の絶対値はめちゃくちゃに安いわけではない。
それでも「再現性のない取引は買ったほうがいい」と偉大なる大家さんがおっしゃっていたので内見したその日に購入を決断。
この物件以外にも情報が入ってきているので、引っ越した後も収益物件が買えるかも?
おわりに
神田昌典著「非常識な成功法則」という本を読んだことあるが、始めは嘘だろ?と思った。
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自己啓発というよりスピリチュアル本に近いかも知れない。
ただ、僕の短い人生でもこの本に書かれていることに当てはまることがあった。
それは「目標を紙に書くと叶う」ということ。
今回のマイホーム購入もその1つ。
ではまた。