札幌セミナーを振り返るその2 - いとまる不動産の人生設計

いとまるです。

先月もセミナーに参加しており、2ヶ月続けての札幌遠征である。

今回はコロナ感染爆発（第7波）と重なった影響で懇親会は開催されず、セミナーだけの開催となった。

セミナーの感想

きょうへいさんの前半にこれまで行ってきた投資手法とその考え方。

投資エリアが横浜近辺と僕のエリア（千葉市近辺）と近い部分があるので、どういった物件を買っているのか大いに参考になった。

普通の人が敬遠するような物件に歪みを見つけて買い進めており、僕が検討のテーブルにすら乗せてない物件ばかりだった。

後半は元銀行員という目線でどのように物件を購入売却しているか。

自分自身、戸建ての現金購入で買い進めてきたが、「借り入れをしない」ことばかりに着目していた。

だが、「借り入れをしない」ことによるデメリットを把握してなかったと気づいた。

「現金買いは拡大スピードが遅い、融資を引くと早く進められる」と不動産賃貸業を1年やって何となくその意味がわかってきたが、きょうへいさんの話しを聴いて腑に落ちた。

今までは感覚的な話ししか聴いてこなかったので「そうなのか。。。」と思うだけだったが、数字でそれを説明され理解できた。

ふん様はこれから不動産投資を始める人に向けた投資手法やアイデアについて。

プレイヤーが増えたといえ、不動産投資は株やFXより多額の現金が必要なので、そこで停止してしまう人が多い。

そういう人に向けた融資戦略というかアイデアを多く提供してくれた。

マイホームを活用した資産形成が僕にも今後応用できそうだったので、それだけで聴く価値があった。

最後に札幌セミナーに参加した目的について。

実は今回、セミナーだけでなく北海道旅行も兼ねており、妻も同行していた。

妻は僕が不動産活動していることを常日頃そばで見ており、興味はあるらしいが踏み出す一歩が出ないというので一緒に参加することできっかけになれば、と思って参加した。

そんな妻が初のセミナーを聴いた帰りに「内容が具体的でイメージできた、タメになった」と言っており、今では進んで情報を調べている。

個人事業主の僕なんかより属性が良いので、やるってなったらすぐに追い抜かれそうである。

数年後、振り返ったらこのセミナーがターニングポイントになっているかも知れない。

ではまた。