いとまる不動産の人生設計

DIY大家さん兼フリーランスエンジニアの徒然日記

不動産投資を始めたワケ

いとまるです。ブログを始めることにしました。

初回なので、僕が不動産投資を始めた理由をタラタラと語ろうと思う。

サウザーラジオとの出会い

voicyという音声コンテンツアプリがまだ出始めの頃、Twitterでフォローしてた方が始めていたので試しに聴いてみた。

すると音声コンテンツにハマり、色んな人のチャンネルを物色していたら、ランキング1位に躍り出ていたサウザーラジオを見つけた。

voicy.jp ※現在は聖丁ラジオに改名されている

池袋に向かう電車の中で1話から聴き始め、資本主義に対する切り口が衝撃的だったのを今でもハッキリと思い出す。

そして、サウザーラジオを聴く中で今流行っているボロ戸建て投資というのを知る。

当時は本業に夢や希望を持っていた

ボロ戸建て投資を知って、「こりゃすごい!すぐにやろう!!」

とはならなかった。

その当時は上京して3年目、まだサラリーマンをしてたがいずれは独立しようと目論んでいた。

このままサラリーマンを続けて出世したとしても天井は見えていたし、そこに希望はなかった。

でも、独立したら世界が変わると本気で思っていた。

そんな考えだったので、本業であるITエンジニアの仕事に精を出し、それから1年後に退職。

個人事業主として独立することになる。

少しは理想に近づいたが・・・

個人事業主になってからは、自分で仕事を選べるようになり少しは理想の働き方に近づいた。

ただ、中にはあまり乗り気でない仕事もある。

そういう仕事でも生活のためにやらざるを得ない。悲しいかな。

さらにITエンジニアを続けていくリスクが浮き彫りになってきた。

システム開発という仕事は新しい技術がドンドン出てくる。

最近は聞かなくなったが、僕がエンジニアになった当初は「プログラマー35歳限界説」という言葉をよく目にしていた。

若かりし僕はその理由を深く考えてなかったが、年頃の男子は家庭を持つ時期なので、業務以外で技術学習に時間を使えず、トレンドに置いていかれるというのも理由の1つだろう。 (年齢による能力の衰えもあると思う)

業界自体も若い人ばかりで僕の周りは30歳前後の人がバリバリ働いている。

40歳超えると職種関係なくガクッと数が減る。

業界的に年齢によるアドバンテージはほぼないので、仕事による期待値が変わらないなら年上のおじさんと仕事するより、同年代の若い人と仕事をしたいだろう。

仕事を振る側のそんな意向もあり、年齢を重ねるごとに淘汰されてく業界なんだと思う。

サラリーマン時代はそんなこと微塵にも思わなかったが、個人事業主になると働く人達との距離感が変わり年齢というものを意識するようになった。

不動産投資を組み合わせる

年齢を重ねるごとに今の生活を維持するのが難しくなるのは明白だったので、「他の収入源を」と考え不動産投資を始めることを決意。

サウザーラジオはずっと聴き続けており、加藤ひろゆきさんのvoicyも聴き始めた。

voicy.jp

お二方のオーディオブックも購入させてもらい、ずっと不動産投資に興味は持っていた。

不動産投資にも色んな手法があるが、僕の働き方(個人事業主)自体がリスクある働き方なので、まずは小さく始めようと戸建て賃貸を選択。

そして、1年前の今頃、1戸目を購入、今は2戸を貸し出している。

始めは僕にできるか不安もあったが、実際お家賃が入金され、将来に対する心の余裕ができた。

コレを積み上げれば本業の売上を上回る時期も来るだろうが、今のとこ本業を辞める予定はない。

ITエンジニアを続けるリスクは感じているが、「辞めなきゃいけない」とまでは思ってないし、何より向いている職種なのでできれば続けたい。

ただ、辞めても大丈夫な状態は整えておきたいので、今後はITエンジニアと不動産投資の2輪でうまく回していく。

長くなってしまったが、これでオワリ。

ではまた。