サッカーW杯で感じた関心の輪と影響の輪
いとまるです。
不動産はめっきりやることがなくなって、最近はポエムブログと化している当ブログ。
さて本日は話題のサッカーワールドカップについて。
戦前はグループステージ敗退が濃厚と思われていたが、蓋を開けてみると予想だにしない活躍ぶりに熱中している人も多いのではなかろうか。
僕もその1人である。
ドイツ戦のジャイアントキリングに続き、スペイン戦も大いに盛り上がった。(コスタリカ戦はなかったことにしよう)
ベスト8入りも期待してクロアチア戦を観戦してたが惜しくも敗戦。
皆勤賞で全試合テレビにかじりつき、試合が終わった後もネット記事を読んだりSNSの意見を見て浸っていた。
ここでふと思い出したのが「7つの習慣」で紹介されて関心の輪と影響の輪について。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復 | スティーブン・R.コヴィー, フランクリン・コヴィー・ジャパン |本 | 通販 | Amazon
クロアチア戦の後、「日本はPKに弱い」だの「なぜ負けたのか?」だの意見が飛び交っていた。
選手個人への辛辣な意見もあったり、逆にそれらに対して擁護する意見もあり様々だった。
そういう意見をわざわざ見に行く僕自身も関心の輪が広がっていると気づいた。
ワールドカップの結果なんて終わった後にどうこう言っても変わることはないし、ましてや勝っても負けても僕には何の影響もない。
それなのにやるべきことを差し置いて時間を浪費していることに気づいた。
限りある時間という資産を自分のために使わずしてどうするか。
4年に1度のワールドカップも見るべきではない、とまでは思わないが、必要以上に深入りするのは良くない。
ワールドカップに限らず世の中には様々なエンタメに溢れている。
ワールドカップが終わったらまた別のコンテンツに関心を持ち、次々にコンテンツを消費している間に人生が終わってしまうのではないか。
実際にそうなってて時間を無駄に過ごしていた時期もあったので、自戒を込めて感想を綴ってみた。
ではまた。